自由診療

ビタミン注射(自費診療)

当院では、4種類のビタミン注射をご用意しております。10~20mlの薬剤を30秒程度かけて注射します。
さらにすべての注射メニューの薬剤は、2種類の輸液製剤(生理食塩水または乳酸リンゲル液)で希釈し、点滴にてゆっくり投与することも可能です。

ニンニク注射(ビタミンB1) 2,000円
マルチビタミン注射(ビタミンB1・B6・B12) 2,000円
マルチビタミン+ビタミンC注射(ビタミンB1・B6・B12+ビタミンC500mg) 2,500円
美白・美肌注射(グルタチオン600mg+ビタミンC500mg) 2,500円

注射から点滴に変更(オプションメニュー)

すべての注射メニューの薬剤は、以下の2種類の輸液製剤で希釈し、点滴にてゆっくり投与することもできます。注射中に気分不快感が出現する体質の方や、脱水傾向が強く、水分補給も同時に行いたい場合に有効です。

生理食塩水 100ml(血液と同じ濃度の食塩水) 点滴時間:10分前後 1,000円
乳酸リンゲル液 500ml(多種のミネラルを含む輸液製剤) 点滴時間:60分前後 2,000円
  • ビタミン注射の料金には診察料(初診料・再診料)と点滴・注射手技料が含まれています。

プラセンタ注射(保険診療/自費診療)

プラセンタは、人間の胎盤を原料とした医薬品です。アミノ酸や各種ビタミン類、ミネラルなど、多くの栄養素が豊富に含まれており、古くから肝障害の治療薬として広く用いられてきました。
近年は美容や健康のためのエイジングケアに加え、免疫機能の改善や更年期障害の治療にも有効とされており、注目を集めています。

当院では、医薬品医療機器法で承認されたヒトの胎盤由来のプラセンタ製剤(メルスモン、ラエンネック)を採用しています。
投与方法は、皮下または筋肉への注射で、製造者が禁止している血管内への静脈注射・点滴などは行っておりません。
投与の頻度や、1回の注射における最適な投与本数は、体重や体格、投与の目的などにより異なるため、診察時にご相談ください。

更年期障害の治療を目的としてプラセンタ注射を行う場合、保険適用となることがあります。
年齢や症状などの条件を満たす必要があるため、保険診療でのプラセンタ注射をご希望の方は診察時にご相談ください。

プラセンタ注射 1本 1,500円
(自費診療の場合)
プラセンタ注射 2本 2,500円
(自費診療の場合)

注意事項

  • 初診時のみ、初診料(3,000円)がかかります。2回目以降の再診料はかかりません。
  • プラセンタ注射は特定生物由来製品です。そのため投与を希望される方は同意書へのサインが必要です。
プラセンタ同意書